11・17中央総決起大会

物価高騰から仕事と暮らしを守れ

 11月17日(金)、物価高騰から仕事と暮らしを守り、賃金・単価の引き上げ、来年度の予算要求のため、東京・日比谷公園大音楽堂に、46六県連・組合から1,812人の仲間が参加して中央総決起大会を開催しました。

 集会では、全建愛知(渡邉副執行委員長)と熊本建労から議長団が選出されました。

 主催者挨拶で中西中央執行委員長は、「持続可能な建設業の実現に向けた100万人国会請願署名」運動を提起したことを踏まえ、物価高騰が続き仲間の仕事と生活が危機に直面しているなかで、物価高騰対策の施策、建設技能者の処遇改善などの私たちの要求の実現、来年度予算確保のために、全国の仲間61万人の一層の団結を呼び掛けました。

 交渉団から決意表明があり省庁要請へ出発しました。続いて、立憲民主党、国民民主党等の各政党代表から激励の挨拶を受けました。

 勝野書記長の基調報告後、決意表明と大会決議提案を満場の拍手で確認しました。

 「建設国保育成・強化」等のプラカードアクションを行い、団結ガンバロウで閉会しました。

 集会後、「建設国保を守れ」「賃金・単価を上げろ」等とシュプレヒコールしながら、雨上がりの銀座を通り東京駅周辺までデモ行進を行いました。

議長を務めた渡邉副執行委員長(右)

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