モノづくりの楽しさ・大切さを伝えることができた

あいち技能プラザ2023

 11月25日(土)~26日(日)の2日間に渡り、吹上ホールで「あいち技能プラザ2023」が開催されました。

 あいち技能プラザは、匠の技やモノづくりを「見る・聞く・体験する」ことをテーマに掲げ、技能について肌で感じてもらい、愛知県技能士連合会に所属する各団体が様々な制作物を通じて、子どもたちに「モノづくりの楽しさと達成感を得てもらう」ことを伝える催しです。

 全建愛知としては四年振りの参加で、今年は「木製ミニ椅子」を製作しました。

 家族連れや子どもたちが参加し、あらかじめ用意した材料に釘打ちをしてもらいました。釘を思うように打てず親と一緒に苦労してる子どもや、慣れた手つきで釘打ちをしている子どもなど、全建愛知のブース内は終始、金づちを打つ音で活気にあふれていました。用意した約100個の木製ミニ椅子は、大変な人気で、材料は全てなくなりました。

 終了後、「優しく丁寧に教えてもらえ幸せでした」「貴重な体験ができて楽しかった」など喜びの声をいただき、2日間を通して、参加した皆さんにモノづくりの楽しさ・大切さを伝えることができました。

上手に釘打ちできてます

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