理事長退任にあたって【15.08.29】

中建国保前理事長 山田正己
 このたび、平成27年8月10日をもちまして中央建設国民健康保険組合の理事長を退任いたしましたので、一言、ご挨拶申し上げます。
 私は、平成18年に愛知県支部から組合会議員に選出され、理事・副理事長を務め、平成25年に理事長となり中建国保の事業運営に携わってきました。幸いにも、皆元前理事長時代に起こった東日本大震災のような大災害もなく、全建愛知の組合員の皆様のご支援・協力を得て、「保険料をいかに安くして組合員と家族の健康生活を守るか」の一念で、組合運営に取り組んでまいりました。在任中には、資格確認調査・被保険者証のカード化等の諸問題にも対応してまいりました。
 現在、公営国保の都道府県化や国保組合に対する国庫補助の見直しなど、社会保障制度改革が行われようとする中で、新しく「社会保障・税番号制度」が導入されます。
 今後は横山・大澤理事のもと、組合会議員が中心となり、皆様の力を結集して、建設労働者の命と健康を守り、中建国保がさらに発展することを祈念し、ご支援いただいた組合員の皆様に心からお礼を申し上げ退任の挨拶とします。

中建国保前理事長  山田 正己(愛知県支部選出)

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