６月１４日（日）、全建愛知第４３回定期大会の場で組織拡大功労者表彰が行われ、組織拡大に貢献された支部が表彰されました。そこで、秋の組織拡大強化月間に向け、拡大目標を達成された支部の内、中村支部にスポットを当て、どのような組織拡大行動を行ったのか、支部長になられて３年目になる柴田 幹さん（内装工・６６歳）にお話しを伺いました。
中村支部とは
「３６９名（８月１日現在）の組合員さんが所属する中村支部は、２３人の役員（＝班長）が中心となって、支部会で熱心に討議し、支部レクや組織拡大行動に取り組んでいます。
初の表彰
「私の代では、初めての表彰になりました。これは偏に支部班長の皆さんがお忙しい中組織拡大に活動していただいた賜物と喜んでおります。今回、中村支部が定期大会の場で表彰していただけたことはとても光栄で嬉しく思っています」
取り組み方法
「中村支部の組織拡大行動としては、役員さんが数人１組になり中村支部地域内の建設関係の方への個別訪問、チラシ投函、新加入組合員宅訪問などをしています。１０月には地元中村公園で開催される中村区民まつりに住まいの無料相談コーナーや親子木工教室を行って一般来場者と交流を深め、建設職人らしい方がいれば声をかけ組合の紹介を行ったりしています。また、集団健康診断でも健診を終えた組合員さんに対し、知人の職人さんを紹介していただくように声掛けをしています。
中村支部の新規加入者の傾向を分析すると、やはり組合員さんからの紹介が多いのですが、紹介者の大半は最近加入されたばかりの組合員さんでした。このことから、新しい加入者の方には多くの組合未加入の仲間がいて、組合のメリットを分かってもらえればその仲間を紹介していただけるということです。中村支部では、新加入の組合員さんに重点を置き、挨拶を兼ねた組合の魅力説明、未加入者紹介の依頼をしたことが今回の成果につながったのではないかと思います」
喜びの声
「地道に１歩ずつ役員さんが一丸となり努力していただいたことが今の結果につながっていると思います。最近加入していただいた方を紹介者として、次の方が加入する。また、その方が支部総会にも参加してくれたことはとてもありがたく、とても力強い存在に感じました。今後も新しい仲間がどんどん参加してもらえるように、魅力ある総会や支部レクを企画していきたいと思います」
今後の抱負
「組織拡大行動に終わりはありません。現状の拡大方法を継続していく一方、今後はホームセンターの活用等、他の支部さんを参考に新しい拡大行動に取り組んでいきたいと思います。中村支部のより一層の活性化、発展を目指していきたいと思います」
