3.25中央決起集会
全建総連は3月25日(水)、東京・ニッショーホールで「3・25賃金・単価引き上げ中央決起集会」を開催し、40県連・組合から689名の仲間が集まり、全建愛知からも横山執行委員長はじめ6名が参加しました。
主催者を代表して全建総連/三浦中央執行委員長から「現場では相変わらず、予算や工期が優先され、私たちはまともな賃金・単価を得られずにいる。この集会を機に、要求・請求する動きを大きく作り出していこう」と、挨拶がありました。
7つの政党の代表、2つの業界団体から激励の挨拶後、全建総連/勝野書記長から「本日午前、兵庫県の加西市で公契約条例が可決されました。全国の組合で取り組んでいる業界団体や自治体との懇談、集会などの運動をさらに強く展開していきたい。仲間の仕事と暮らしを向上させる取り組みを全国的に広げていこう」と、基調報告・運動強化の呼びかけがありました。
続いて、埼玉県での全県集会と香川建労の取組み報告、東京都連の青年からは「今こそ、全年代の職人が集結し、若い担い手が育つ明るい建設産業を共に築き上げていこう」と決意が表明されました。全建総連/西岡副委員長から決議案の提案があり、全体の総意で採択されました。
最後に全建総連/奥川副委員長の音頭でプラカードを使ったパフォーマンスと団結ガンバローを行い、運動の前進を確認する集会となりました。