地上300メートルの天空遊園
10月29日(水)、毎年大好評の主婦の会日帰り見学会は、絶好の行楽日和となりました。
総勢70名(書記局員2名を含む)を乗せたバス2台は、いつもよりも1時間早い朝8時、日本特殊陶業市民会館前を出発し、順調に車を進め、話題のあべのハルカスに到着しました。
あべのハルカスは、大阪市阿倍野区に立地する地上60階建て高さ300メートル、日本で最も高い超高層ビルです。
「ハルカス」は古語の「晴るかす」に由来しており、「人の心を晴れ晴れとさせる」という意味があります。ビルの展望階からは晴れやかな空を真正面に、ミニチュアのような地上をはるか下に見渡す爽快感が味わえます。
参加された皆さんは「大阪城発見!」や「明石海峡大橋見えるかも」と、普段とは違う雄大な景色を楽しんでおられました。
お昼御飯は、天保山マーケットプレースで南港の海を横に、話の花を咲かせてしばしの休憩。
続いて2つ目の目的地である海遊館です。
最も大きな水槽「太平洋」は、屋内の規模としては上位五指に入る世界最大級の水族館です。
入館してエスカレーターで最上階の八階まで上がり、「太平洋」の周りをらせん状にスロープを下りながら鑑賞する構造となっております。
今年5月からジンベエザメの展示が中止されていましたが、新しいジンベエザメが先日仲間入りし、広い水槽の中を雄大に泳ぐ姿を観ることができ一安心。
マンタやペンギン・ウミガメ…と隅々までしっかり見学して、あっという間の1時間半。
後から約1キロも歩いたんですよと聞いて、明日はお休み取らなくちゃとみんなで大笑い。
また食いだおれの街ということで休憩ごとに、名物のたこ焼きや豚まんをおやつにいただきながら、心もおなかも満たされた1日でした。