京都御所・日帰り研修旅行【14.12.03】

仲間同士、楽しく語り合えた

 参加者のみなさん
 シニア倶楽部が結成され7回目の研修旅行が、11月4日(火)秋の京都御所と南禅寺の旅を開催しました。

 募集開始から数日で定員満了になるほどの盛況振りで、49名の組合員とその配偶者・書記局員2名、総勢51名で高鳴る胸を抑えながら金山を出発しました。

 前日の連休が悪天候だったこともあり、当日の天気が心配されましたが、雲一つない絶好の行楽日和となりました。

 バスの中は、1年振りに会う仲間と楽しい会話に花が咲き、車窓から見る美しい山々の景色を見るのも忘れてしまうほど、とても賑やかな車中の雰囲気でした。

 まず、最初の目的地である南禅寺に着き、眼に入るのは小高い丘にそびえ立つ立派な三門です。

 その脇を通ると、白砂が敷きられた庭園を見学し、参加者の皆さんは庭園をバックに記念写真を撮っていました。

 時間もお昼時となり、楽しみの昼食は隣接する順正本店で湯豆腐をいただきました。

 テーブルには、豆腐料理のフルコースのように、ゴマ豆腐や田楽・天ぷらなどが次々に運ばれ、皆さんお腹いっぱいに堪能していた様子です。

 その後、本日の目的地であります京都御所へ向かいました。

 この日は、秋季一般公開の期間でもあり、広大な京都御所に着くと大勢の観光客で賑わっていました。

 入場口となる宜秋門の前には警察官の厳重な警備が施され、持ち物チェックや警察犬も待機しているほど安全管理が徹底されていました。

 諸大夫の間の襖絵の「虎や鶴・桜など」美しさに見とれていました。また、大正天皇の即位礼に際し、造られた紫宸殿の勇壮なたたずまいには驚くばかりでした。

 普段なかなか見ることができない京都御所を後にし、帰りの道中には八ッ橋の工場でお土産を買い込み名古屋に向かいました。

 今回の研修旅行ものんびりとした行程で、仲間同士さらに親睦を深めてもらえました。

 初めて参加された方は「まだ、紅葉には少し早かったですが、とても楽しかったです。同じ世代の仲間と語り合え、また京都御所を見学することができ大満足です。また、次回も参加したい」と、話していました。

 帰路に向かう車内は、笑い声の絶えない楽しい雰囲気も名残惜しいですが、無事に金山に戻りました。

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