生活習慣病予防 特定保健指導実施【14.03.27】

時間を見つけ改善していきます

保健指導を受ける組合員(前)
 平成20年4月から生活習慣病予防の観点より特定の健康診断及び、その結果に基づく特定保健指導が義務化されました。

 中建国保愛知県支部では40歳以上の健康診断受診者の中から、腹囲の測定などによりメタボリックシンドロームのリスクがある生活習慣の改善が必要と判断された方々を対象に特定保健指導を実施しています。

 特定保健指導は重度の病気にかかる前に予防や改善することを大きな目的としています。

 結果、医療費の削減につながり保険料を抑えることにもなります。

 そこで、2月23日(日)全建愛知会館で18名の組合員や配偶者の方に管理栄養士2名より保健指導を行いました。

 参加した組合員は、「ここのところ忘新年会が多くあり、食生活が片寄っていました。三大成人病予備軍との指摘もあり、これを機に改善していきます。コレステロールの数値が上がっているので適度な運動と、糖類の摂取を避け野菜を豊富に食べることを指摘されました。最近、事務仕事が多くなり、なかなか毎日、歩くことは難しいですが、時間を見つけ楽しみながら頑張っていきたい」と、前向きに話していました。

 今後も、組合では定期的に特定保健指導を実施し、組合員とご家族皆さんの生活習慣病予防に積極的に努めていきます。

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