一層の防犯意識と対策を【12.10.02】

防犯対策勉強会開催

講習会の様子
 9月1日(土)、共済福祉部主催の「防犯対策講習会」が全建愛知会館であり、出席しました。

 愛知県警の防犯ビデオを見た後、港警察署地域安全対策課の松本浩二さんの具体的な事件を交えながらの話を皆、熱心に聞きました。

 愛知県は4年連続で自動車盗難全国ワースト1、空き巣もワースト1に、大変残念だと思いました。

防犯の4原則
(1)侵入に5分以上かかると諦める。
(2)警報器、防犯砂利音で威嚇する。
(3)センサーライト等で家周辺を明るくする。
(4)住民同士であいさつをする。

プロジェクターを使っての講義
 また、4つの自動車盗対策は、
(1)短時間でも車から離れる時は必ず施錠
(2)電子錠の装着
(3)警報器等の装備
(4)明るく管理された駐車場を選ぶ。

 それでも被害に遭ってしまう。講師の「防犯対策をするのはあなたです」に、一層の防犯意識と対策が必要だと思いました。

 また、被害に遭った時の保障について、全労済の佐々恵太さんのアドバイスに、参加者から質問が相次ぎました。

 帰りにはすぐ役立つ防犯グッズをもらい、自分だけは大丈夫という気持ちを捨てて、防犯に心がけようねと仲間と誓いながら帰りました。
【位田仁美通信員】

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