生命保険等講習会開催【10.11.24】

年金基金の重要性を知った

生命保険等講習会の模様
 11月6日(土)、全建愛知会館で参加者17名にて生命保険等講習会が開催されました。
 
 「共済福祉部主催の講習会が、今年で7年目となる」と言う山﨑共済福祉部長の開催挨拶で始まりました。

 テーマは「生命保険の見極めと見直し、国民年金基金と年金共済まごころについて」。

 最初に、きらら保険サービス(株)の加藤さんからパワーポイントを使っての生命保険の種類と仕組みについて説明を聞きました。

 時代とともに保険制度も変わって行くので、家族形成期である30代から家族成熟期の50代の間に保険の見直しをしてほしいと説明がありました。

 休憩後、年金共済まごころ普及推進委員の山﨑共済福祉部長より「全建総連独自の共済年金であること、加入資格は満67歳未満までは加入できる」と説明がありました。
 
 最後に、国民年金基金について三好書記より「自営業者はサラリーマンと違い、年金基金の上乗せ部分がないので是非、国民年金基金でカバーしてほしい」ということと、掛金の金額が社会保険料控除の対象になるとの説明を受けました。
 
 なお、加入促進を組合員にされて加入された場合、紹介者1名につき1万円をお支払するので是非とPRがありました。

 閉会挨拶は、井上書記次長が「65歳から夫婦で平均年齢18年間生きるとして必要生活費27万/月で仮定すると、6千万円必要となり、自営業では足らない年金上乗せ部分を2つの年金でカバーしてほしいと締めくくりました。
【石黒勲生 記】

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