石綿関連疾患検査面接指導実施【10.11.24】

面接指導を受ける組合員(手前)
 平成22年7月から8月に集団健康診断を受診され、石綿関連疾患検査を希望された909名の方の中で、医師によるレントゲン写真の読影の結果、面接指導が必要な方と、過去の面接指導欠席者の方に案内を送り、4名の方が11月21日(日)に全建愛知会館で愛教大/久永教授、愛知医大/柴田教授による面接指導に出席されました。

 面接指導では、出席者の既往歴・職歴の聞き取りと、健康診断等で撮影されたレントゲン写真の読影から、石綿によるばく露の有無を確認し、その結果、CT撮影による詳しい検査(二次検査)、または経過観察の判定を行い、今後の健康管理について指導しました。

 次回の、面接指導については、6月頃を予定に要面接判断された方、面接指導を欠席された方を対象に、今後も実施します。

 胸部の状態は変化する可能性も十分考えれますので、石綿関連疾患検査を受けていただくようお願いいたします。

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