目指せ!13,000人の組合【10.08.24】

仲間に一声掛け組織を大きくしよう

組織部長 近藤金作
 日頃は、全建愛知の組織拡大行動にご協力をいただき誠にありがとうございます。

 全建愛知第3次5ヵ年計画2年目の拡大行動13,000人の組合を目指す秋の組織拡大強化月間が、9月から始まります。

 去る8月29日(日)の組織拡大出陣式には、大勢の組合員さんの出席にて志気も高まり意思統一が図られ、又9月9日(木)には活動家育成学習会(中級)を開催し、9月19日(日)では青年部・主婦の会での学習会で組合をより良く知っていただき組織拡大につなげて行きたいと思っています。

 今、建設業界は大きな変化が起きています。

 この様な時こそ、大勢の仲間と共に変化に対応して行かないと個々では大きな変化に取り残されてしまいます。

 仲間に一声掛けていただき、組織を大きくして私たちの要望を勝ち取りましょう。

 秋の組織拡大強化月間に向け皆様の一層のご理解とご協力をお願いいたします。

組織拡大行動とは

未加入者の職人さんに組合説明をする役員(左)
 「数は力」という言葉があるように、私たち一人ひとりの力は弱く、小さな存在でありますが、団結して大きな組織となれば、必ず力を得ることができます。 

 組合員が増えることは、私たちの諸要求が国に受け入れられるためにも必要不可欠なことであり、最も大切な運動です。

 一人の組合員が、一人の未加入者を紹介できるよう組織拡大行動に取り組みましょう。

13,000人の組合

 全国の仲間、全建総連組織人員は676,889人となり、1年間で19,629人が脱退し減少の一途をたどっています。

 これは、長引く建設不況による仕事不足・低賃金・低単価と、私たちの仕事と暮らしが苦境にさらされる厳しい情勢だからです。

 建設業で働く労働者も、半年前の526万人から今年5月には492万人と500万人を切るまでに減少しています。

 今こそ、組織拡大が重要です。私たちは、こうした情勢の時こそ団結を強めなければなりません。

 全建愛知は、この情勢を切りひらき、諸要求の実現をするためにも「組織の回復、そして13,000人の組合」の実現を目指し、組織拡大行動に励みましょう。

メディアの力

 テレビCMは1ヵ月間、民放三局(東海・中京・メ~テレ)から放映されます。

 そして、ラジオCMは(東海ラジオ・CBCラジオ・FM―AICHI・ZipFM・MID―FM)、9月~11月ランダムに放送されます。

 メディアを通じることで、多くの方に全建愛知を伝えることができます。

商品券進呈

 組合では、新加入者をご紹介いただいた組合員の皆さんに感謝の気持ちを込め商品券(3,000円分)を進呈しています。

 今年4月から8月の間に、新加入された353名の内、251名(約7割)が組合員のご紹介で新たな仲間となりました。

 このように、皆さんのご紹介が、組合員増員の大きな力となっています。 

 ぜひ、皆さんの仲間をご紹介ください。

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