何としても現行補助水準確保を【10.08.24】

地元国会議員へ理解を求める

要請書を手渡す山田執行委員長(中)
 7月28日(水)、山田執行委員長・加島書記長、全建総連林書記次長とともに内閣府副大臣/大塚耕平参議院議員と面談のため、金融庁副大臣室を訪問しました。

 大塚副大臣には、建設国保組合の育成・強化を求める要請書と署名1,040筆を手渡し、「国保組合には医師国保のように所得が高い組合と、私たちの建設国保のように所得が低い組合があります。最低でも現行水準の補助金確保をお願いし、医療保険一元化には反対」と訴えました。
 
 大塚副大臣は「全建総連という組織のことはよく知っています。要請の内容も理解でき、これからも応援しますが、現在の医療保険制度を、将来どういった方向付けをするか、しっかり時間を掛けて考えていかなければならない」と述べ、私たちの要請に理解を示すとともに、将来の社会保障制度のあり方についても誠実に対応していただきました。

 今後も、全建愛知は全国の仲間とともに諸要求実現に向け地元国会議員へ理解と賛同を求めるため、要請行動を全力で取り組んでいきます。

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