地震等災害講習会開催【09.09.30】

万が一の時の備えとして

港消防署・井出さんの講習の様子
 地震等自然災害の事例と防災および全労済の自然災害共済についての講習会が、9月5日(土)に行われました。

 8月11日の駿河湾の地震の影響のためでしょうか、多数の参加がありました。

 山﨑共済福祉部長の挨拶の後、港消防署の井出氏の講演が始まり、駿河湾の地震や阪神大震災等のスライドを見ながら説明があり、駿河湾地震では、落下してきた大量の本による圧死が1名、ほとんどのケガ人は軽傷でした。

 家具類の転倒防止が大事であり、組合員の皆様も家庭において対策を見直し、家族で話し合うことが重要だと思いました。

 参加者より質問があり、「ガス器具の使用中の地震が発生した場合は、火を消すことより自分の身を守ることが1番」と回答されました。

 プロパンなど、震度五以上は自動的に止まる様になっているそうです。

 休憩をはさんで、全労済の加納さんより自然災害共済の話があり、火災共済をベースにした自然災害共済セットの加入を我が家でも検討して災害時の負担を少なくしたいと思い検討中です。

 いつやってくるかわからない自然災害の講習は、これからもぜひ行ってほしいと思います。
【木村勝彦 記】

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