地球に優しくできることから心掛ける
1月21日(水)午前10時より、全建愛知会館にて主婦の会の勉強会を参加者44人で行ないました。
中部リサイクル運動市民の会の理事をしておられる浅井直樹氏を講師にお招きし、「3Rで循環型社会を目指す」を、テーマに学びました。
3Rとは、リデュース=再製造・販売、リユース=再使用、リサイクル=再生利用の3つの英語の頭文字を表しています。
昔は、味噌・醤油・豆腐を買うときは、各自容器を持参しました。
しかし、何年か前までは使い捨てが美徳とされていました。昨今、その風潮は見直されつつあります。
スーパーなどで購入する惣菜等は、使い捨ての食品トレーやパックに入っているが、その代わりに食品保存容器などを持ち込み、繰り返し使うようにしていきたいです。
店と家庭を行き来する「通い容器」の利用により、ごみを減らすことができます。
一昔前までは、着物の洗い張りをして、親から子供にと譲り受けて着ていました。少し値が張る商品でも良い物を購入し、長く着ていました。物を大切にするということを大家族の中で学びました。
今回の勉強会で学んだ3Rの知識を活かして、少しでも地球に優しくできることから心掛けていこうと思いました。
主婦の会に出席されていた方々の真剣な姿…さぁ、今から3Rに取り組もうという姿勢が伺えました。
【村井かね子 記】