防犯対策は、万全です【08.12.22】

家屋の侵入を防ぐ対策

実演をするアドバイザー
 11月16日(日)午前10時より、全建愛知会館にて青年部主催の勉強会「家屋侵入を防ぐ対策」が参加者21名で開催されました。

 まず、港警察署員より港区内の犯罪発生状況の説明がありました。

 普段見慣れない人を近所で見かけた時には、挨拶をすることを町全体で取り組んだところ、犯罪件数が極端に減ったとの報告がありました。また、実際に被害に遭った場合は慌てずに落ち着いて警察に連絡して欲しいとの話がありました。

 次に、防犯設備アドバイザーの説明があり、鍵穴から特殊工具を入れ、施錠を解き住居に侵入する「ピッキング被害」は意外と少なく、ガラスを割り、鍵を開けて侵入する手口が大半を占めているそうです。

 そこで、どのようなガラスが防犯上、役に立つかを教わり、実際に数種類のガラスを割ってみて音の出方やガラスの強度を確認しました。

 その他にも、点滅するセンサーライトの設置や砂利を敷くことで犯罪を事前に防ぐことができることなど、防犯に関する知識を得ることができ、とても勉強になりました。

このページの先頭へ