産業技術記念館で取材する【08.12.22】

通信員会議開催

前島教宣部長による熱の入った講義
 各支部から選出されている通信員に、毎月キャロットに原稿を投稿していただいています。

 年に1回、全通信員を対象に名古屋市内近郊の名所に出向き、取材の仕方や記事の書き方を学ぶことを目的に、通信員会議を実施しています。

 そこで、11月15日(土)産業技術記念館で第15回通信員会議を横山教宣部長はじめ通信員等24名・加島書記長・書記局員3三名、そして講師として全建総連/前島教宣部長をお招きし、総勢30名で開催しました。

 まず、前島教宣部長より「取材記事は感想文ではない。また、結論を先に書くこと。基本の取材記事の書き方は、5W1Hです」と、熱の入った講義を聞くことができました。

 産業技術記念館/岩崎副館長の館内の説明の後、いよいよ取材となりました。

 広大な館内は、豊田佐吉が発明した自動織機を基に、飛躍的な発展を遂げてきた自動車の技術も勉強しました。

 取材、そして昼食後、記事書きとなり、皆さんメモ帳を見ながら、取材内容を絞り込むのに必死な様子で、原稿用紙に向かいペンを走らせていました。

 最後に、講評では「取材記事は、事実を客観的に書くようにしてほしい」との指導がありました。

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