蛭間小学校なかよし会
10月26日(火)、前日の雨とはうってかわり素晴らしい秋空のもと、毎年恒例の木工教室を校庭で行いました。
まずは子供達から元気な挨拶をもらい、津島支部からの精鋭メンバーは「名人さん」と呼ばれて、胸に大きなメダルを掛けてもらいました。
そして、丸太切りとイス製作の2班に分かれてスタートです。
丸太切りは、直径15㎝ほどの丸太を鋸で輪切りにしていきます。途中までは、名人さんにより鋸刃が入っていますが、体の小さな低学年の子はなかなか切り進めず大変そうです。
一方、イス製作の方も、釘が斜めになってしまったり腕が疲れて釘が入っていかなくなったり。
そんな時は、名人さんの出番です。熟練の技でサポートしつつ、作品が完成すると子供達の満足そうな笑顔があふれていました。
道具を使ってモノを作ることの楽しさを分かってもらえたのではと自負しております。
【右谷香津子通信員】