昨年度の支部役員行動の成果により、扶桑町「環境にやさしい住宅改善促進事業」で住宅リフォーム制度の4年連続補助が決まり、4月1日より受付が始まりました。
今年度は、江南・岩倉市と扶桑町での重点的な要請行動を行います。また犬山市での住宅デー参加を関係者との打ち合わせをしながら、検討と実施へ行動していく考えです。
住宅リフォーム助成での地域への経済効果は補助交付額の8~11倍程度であり、1億2,000万円の交付額に対して九倍とすると、10億8,000万円が江南・岩倉市と扶桑町の地域住宅産業への経済波及効果があったと考えられ、地域経済の活性化と発展につながっています。私たち組合員と県下の建設業で働く人には、リフォーム助成を足掛かりとして再度さまざまな仕事依頼にこたえることによって、仕事確保に多大な効果が期待できます。
リフォーム助成行動は本部主導が必要条件であり、尾北支部の平成22年度行動から7年目の本年度こそは大きな期待をしています。また、津島・緑支部等とは情報を交換しながら頑張っていきます。
【大島孝親 記】