親子、協力して椅子が完成
6月2日(日)あま市正則小学校にて、間伐材を使った木工教室を行いました。
この日の授業は、お父さんお母さんも一緒に子供と協力して間伐材の杉を使い椅子を作りました。
控え室で待っていると、女の子が2人そのクラスの代表らしく、教室まで案内をしてくれました。
教室に入りみんなの前に立ったときは、とても緊張しました。
授業が始まり子供たちは、椅子の組み立て作業で釘を打つのに苦戦していました。
そして、お父さんたちが釘を抜いたり材木を支えたりして、なんとか椅子が完成しました。
子供たちは早速できた椅子に座ったりして喜んでいました。
なんとか無事、授業が終わることができました。
このような体験を通じて、子供たちの中から建築の道に進んでくれる子がいるといいなと思いました。
【中橋武宣通信員】