万が一のため防犯対策を
3月20日(祝・水)、西支部と会員会社(株)名西住建の共催で住宅デーをしました。
愛知県警による住宅を対象とした侵入盗の実態報告では、愛知県が6年連続全国ワースト1で危機的状況であるといわれ、住宅建築業として地域の方々に等身大のマネキン人形でガラス破りを展示し、この事を伝えました。
また、泥棒が侵入する最小開口の確認として300mmX400mmの枠を頭から肩まで潜り抜け開口大きさを体験、「こんな狭い所でも入ってくるの?」と驚かれています。
侵入盗に遭わない対策として、防犯ガラス破壊体験では中々割れず、これなら「防犯抑止効果がある」と納得されました。
そしてCP(防犯建物部品)商品を紹介し、それぞれの防犯対策を考える切っ掛けとなったと思います。
総合案内としてパンフレットを渡し、増改築や耐震工事には地元の業者を指名して貰う、紹介しました。
また、組合の箸つくりセットを借り「マイ箸つくり」に挑戦、最初はうまく行かず3本~4本と作っているうち気にいった物ができ、つきたての餅と一緒に満足げに持ち帰られました。
【後藤武雄 記】