建設国保の安定運営のために
現行補助水準確保
2025年度予算は高額療養費制度見直し等を巡って、国会審議が難航する中、3月31日に参院本会議で再修正案を可決した後、衆議院での同意を受けて、成立しました。
国保組合への現行補助水準確保の見通しを築くことができたのは全国の仲間の予算要求の運動の成果です。
大変重要な運動
私たちが加入している中建国保は、組合員の皆さんが支払う保険料と、国からの補助金で成り立っています。
ハガキ要請行動は、中建国保に加入している皆さんによる直接行動であり、国保組合に対する補助金確保をするために大変重要な運動です。政府の社会保障費を削減する方針は変わらず、子育て対策の社会保障費削減による財源の捻出、今回見直し凍結となった高額療養費制度も今年秋までに改めて方針を検討し決定するとしており、全建愛知の組合員及びご家族の皆さんに取り組んでいただいた5万8565枚(夏/2万8521枚、秋/3万44枚)、全国では245万5617枚(夏/123万2802枚、秋/122万2815枚)の投函となった、一人ひとりの仲間が参加するハガキ要請行動等が重要になり、大きな力となります。

必ず手書きでお願いします
厚生労働省では、皆さんにお書きいただいた全ての要請ハガキに目を通しています。印刷やコピー、要請書としてふさわしくない内容、建設業と関わりのない職種が記載されているハガキは全建総連に返されています。要請ハガキは、必ず手書きでお願いします。また、要請ハガキは組合でまとめて送付しますので、直接ポストへ入れずに支部の役員へお渡しください。
「国保組合に対する補助金確保ハガキ」の書き方見本

- ご家族の皆さんは、健康保険に加入している組合員本人との続柄を記入してください。「私の夫」、「私の父」、「私の息子、兄弟、孫」など。
- 必ず、組合員本人の職種を記入してください。
※ご家族の皆さんは、自分の職業を記入しないように注意してください。 - ハガキの文面を書いた方の「住所と氏名」を記入してください。
※必ず手書きでお願いします。コピー・印刷・パソコン作成は全て不可となります。
組合で一斉送付するため、このハガキは必ず所属支部へ提出してください。