第2弾「全建愛知に入って良かった」

酒井信行さんから喜びの声をいただきました

酒井信行さん

父の勧めで加入した中建国保
 「中建国保に入って良かった」と、話すのは酒井信行さん(54歳・建築大工・港支部)です。
 酒井さんは、24歳で父が営む工務店の二代目として後を継ぎました。日中は、親方である父から技術を学び現場で汗を流し、夜は資格取得のため、机に向かう毎日でした。努力が実り、宅地建物取引主任者・一級建築士に合格することができました。
 父から本人医者代タダ(加入当時は10割給付)の保険があると勧められ、全建愛知に加入して31年になります。

まさか、自分が入院するとは
 毎年欠かさず健康診断を受けており、病気には無縁で健康には自信がありました。
 しかし、1年前、胃に違和感を感じ、最初は冷たいものを飲み過ぎたのかと思っていましたが、次第に突き刺すような痛みに変わり、自宅にある置き薬を飲んで痛みを和らげたものの、一時だけのこと。その後、嘔吐を何度か繰り返し、もがき苦しみながら救急車で運ばれ、名古屋掖済会病院に緊急入院することになりました。CT・MRI・血液検査等をした結果、「急性膵炎」と判明しました。お酒は強い方ではないのですが、長年の生活習慣が原因でした。
 膵臓にできた石(膵石)が痛みを起こしており、内視鏡手術を試みましたが石を取り除くことができず、膵臓の出口をレーザーメスで広げるに留まり後は自然に流れ落ちることを期待することになりました。家族の薦めで、専門医のある名市大(名古屋市立大学病院)で再検査したところ、石は既になく、いつの間にか流れ落ちていました。
 4ヶ月に渡り入通院を繰り返し、今では食生活を見直し、膵臓の経過は順調で半年に一度の定期検査で済むまで回復しました。

いざという時、心強い中建国保

 仕事を長期で休むことになり、その間の収入は途絶えてしまい家計は厳しい状態でした。
 しかし、中建国保から傷病手当金、全建愛知から独自共済の入院手当金の両方から支給してもらい、救われました。
 いざという時、本当に心強い制度がある中建設国保に助けてもらえました。市町村国保にはない安心と充実した制度がある中建国保は、私たち建設業に従事する者の味方です。私の実体験を参考に、まだ加入されていない方は、急いで全建愛知で手続きをしてください。

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