石綿(アスベスト)の健康影響調査の対象者が変わります【20.03.26】

 過去にアスベストが使われた建物の取り壊しが増えており、今後アスベスト曝露者の増加が懸念されます。

 また、個人情報保護法の改正も踏まえ対象者を見直すこととなりました。

 原則、集団健診と指定の契約医療機関で健診を受診した、過去にアスベスト曝露が疑われる40歳以上の組合員の胸部X線写真を再読影することとします。

 40歳未満の組合員は過去に同意いただいた方については、引き続き再読影を実施します。

 再読影を希望される方の「同意書を取る方式」から、「同意しない方から不同意の届け出を出していただく方式」に変更することとし、「原則、40歳以上の組合員全員の再読影を行うこと」となりました。

 再読影を希望されない場合は、アスベスト対策事務局までお知らせください。

このページの先頭へ