四季桜・紅葉・紙漉きを楽しむ
11月28日（木）、四季桜・紅葉の観賞と紙漉き体験を楽しむ主婦の会日帰り研修会を開きました。
参加者37人は、最初に豊田市和紙のふるさとでのうちわの紙漉きをしました。
ミツマタ等で作った原料に水・とろみを加えた材料をうちわの形のある四角い額にゆっくり均一に少しずつ流し紙を漉きます。
次に5色の原料でベースの色付け。もみじ・うさぎ等の3つのパーツを選び、粉等を使ってのレイアウト。まるで絵を描いている様。あとは、20分乾燥して完成です。
「簡単にできて楽しかったね」と作品を見せ合いました。
次は、春と秋の2回、白やピンクの可憐な花を咲かす川見四季桜の里へ向かいました。赤く色付いたモミジとのコラボレーションを「わぁ、きれい」とカメラにおさめていました。
昼食後は、外国人観光客も多い香嵐渓へ。巴川のせせらぎを聞きながら4,000本の見頃の紅葉を左右に見ながらの散策。人気スポットの巴橋、待月橋も秋に彩られしっとり。食べ歩きを楽しむ人もいました。
今回「初めて香嵐渓に行くのよ」という人が多く、深まる秋をしっかり楽しむことができました。渋滞もせず、「またね」と夕日を背に散会しました。
【位田主婦の会会長 記】
