名古屋市技能功労者・名技連 優秀技能者 表彰式【18.12.28】

45人の腕利き職人、晴れの舞台に輝く

市長より表彰される三浦さん
 爽やかな秋晴れとなった11月23日(勤労感謝の日)、日本特殊陶業市民会館で「平成30年度名古屋市技能功労者表彰式」が行われました。

 この表彰は、名古屋市在住で同一職種を30年以上続けられ60歳以上の現役技能者の方が対象で毎年この日に開催されます。

 全建愛知からも、今年は43人の組合員が組合推薦として表彰されました。

 職種ごとに表彰が行われ、その代表者が壇上で河村たかし市長より賞状と記念品を受け取ります。

 表彰式の後は、会場を変えANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で祝賀会が催され、ご一緒に参加された奥さまやご友人たちと食事や会話を楽しみ、長年の労をねぎらい晴れの日を称え合いました。

 塗装工職を代表して登壇された守山支部所属の三浦広行さん(61歳)は、「大変光栄に思います。塗装工として、新たに塗り替えた建築物が再び息を吹き返した時の喜びに魅力を感じ、この道、39年頑張ってきました。これからも、生涯勉強だと思いお施主さんに喜ばれるよう精進していきます」と受賞された喜びを話していました。

 また、同会場で名古屋市技能職団体連合会(名技連)主催の「平成30年度名古屋市優秀技能者表彰式」も行われ、青壮年層(30~55歳)で特に優秀な技能者の方が表彰され、全建愛知からも二人が表彰されました。

 受賞された皆さん、おめでとうございます。更なるご活躍をご期待申し上げます。

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