建設労働者の処遇改善に期待 ~建設キャリアアップシステム~【18.07.27】

組合でも登録窓口を9月中に開設予定

 
 「建設キャリアアップシステム」は、技能者の本人認証と、本人を証明するIDカードにより就業履歴を蓄積する、建設業界統一のシステムです。

 技能者はシステムに記録された就業履歴や資格・技能により、事業者からの処遇改善が期待できます。また、自身の技能や就業履歴を簡易に証明することができるようになります。

 事業者は建退共事務や社会保険加入状況の確認の効率化、施工体制台帳などの書類作成の簡素化につながるとともに、優秀な技能者が多くいる事業者は、元請けから高い評価を受ける期待があります。

 運用開始後5年を目途に、全ての技能者の登録を目指し取り組まれています。

 インターネットでの登録が6月からすでに始まり、全建愛知でも登録窓口の開設を9月中に予定しております。組合員の皆様も是非ご登録をお願いいたします。

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