若い世代が持てる力をぶつけ合う ~第32回全国青年技能競技大会~【16.09.28】

次回の地元開催につなげる

「ZENKEN AICHI」のロゴを胸に大会に挑む
 平成28年8月27日(土)~29日(月)の3日間、徳島県徳島市アスティとくしま多目的ホールにて、「第32回全国青年技能競技大会」が開催されました。

 全国36県連・組合より74名の選手が集い、「四方転び踏み台」の製作にて技を競う大会に、全建愛知からは筧 浩二さん(写真右/34才・中村支部)と堀 聡宏さん(写真左/26才・西支部)の2名が出場しました。

 6時間の競技時間内に支給材を用いて、仕様概要に従い「四方転び踏み台」を製作します。現寸図の制作⇒部材の木削り⇒墨付け⇒加工仕上げ⇒組み立てまでの一連の作業を行い、その完成度を競います。

熱気高まる競技会場
 昨年に続き、2度目の参加となる筧さんは全体でもかなり早い段階で組み立て工程に入りました。また、今回初出場となる堀さんも順調に作業を進めていきました。全建愛知から参加した2選手は制限時間内に見事完成させましたが、惜しくも受賞には至りませんでした。

 来年の第33回大会は名古屋で開催されます。充実した四方転び踏み台講習会の開催を予定していますので、多くの方に受講していただき仲間との切磋琢磨のもと、地元大会での入賞を目指しましょう。

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