冬のハガキ要請行動【14.12.03】

ハガキ要請行動

 集約されたハガキの山
 国保組合に対する補助金を確保し、制度を育成・強化していくためには、地元国会議員要請行動と夏・冬のハガキ要請行動が必要不可欠です。

現行補助水準確保

 厚生労働省が8月末に財務省に提出した国保組合の2015年度概算要求は3,097億5,000万円(前年度当初予算化で37億1,000万円増)となり、国保組合の補助見直しが検討される中、現行補助制度での概算要求となりました。

 このうち、多くを占める定率補助と調整補助については、これからの予算編成まで、被保険者数の見込みを再算定するため、今後変わることが想定されます。

 また消費税率をどうするのかの判断でも、予算が大きく変動する可能性があります。

 予算案確定に向けて、建設国保の現行補助水準の確保を求める運動が、組合員と家族の社会保障の要である国保組合制度を守ることになる、そうしたことを念頭に置きながら、「ハガキ要請行動」「地元国会議員要請行動」「中央総決起大会」等、様々な運動を強化しています。

ご奮闘に敬意を表します

 9月~11月、組合員とご家族の方々にハガキ要請行動をお願いした結果、22,709枚のハガキが集まりました。(11月11日現在)

 手書きの文字一文字一文字には、「建設国保はいのちと健康を守る大切な制度です。私たちの建設国保への補助金は現行水準を確保してください」との、たいへん切実な思いが強く込められていることを感じられました。

 なお、皆さんから寄せられたハガキは、11月17日~21日に集中投函させていただきました。

 皆さんのご奮闘に敬意を表します。

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