新たな目標に向かって励もう
日頃は、全建愛知の組織拡大行動に絶大なるご協力をいただき誠にありがとうございます。
第41期/2014年3月末の組合員数は、10,693名であり1年間で66名の増加となり、5年振りの実増を勝ち取ることができました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
また、42期に入り8月1日現在の組合員数は、10,843名にて、今期に入って150名の実増となっております。
これも皆様方の日頃の組織拡大行動の結果が、この数に反映されていると思っています。
今期、新たな5ヵ年計画として大きな目標としての「目指せ13,000人の組合」を掲げると共に2007年1月1日に達成した「過去最大人員11,716名」を直近の目標として組織拡大行動を展開してまいります。
出陣式も盛大に終わり、今年も秋の組織拡大強化月間が始まりました。
各支部の組織拡大行動、青年部や主婦の会による精力的な組織拡大行動が取り組まれます。
メディアを使った組織拡大については、CBCラジオ・東海ラジオ・FM愛知・ZIP-FMにて全建愛知をアピールしてまいります。
また組織拡大グッズや紹介者への商品券の配布など、組織拡大に取り組んでまいります。
秋の組織拡大強化月間に向け、皆様の一層のご理解とご協力をお願いいたします。
組織拡大行動とは
組合員を増やすことは、私たちの諸要求が国に受け入れられるためにも必要不可欠なことであり、最も大切な取り組みです。
「数は力」という言葉があるように、私たち一人ひとりの力は弱く、小さな存在でありますが、団結して大きな組織となれば、必ず力を得ることができます。
一人の組合員が、一人の未加入者を紹介できるよう組織拡大行動に取り組みましょう。
建設業界の現状
2014年3月末組合員数は10,693名。
1年間で66名の増加となり、5年振りの実増を勝ち取ることができました。
2013年度、全建愛知の組織人員は回復傾向の入口に立ったと言えます。
しかし、2010年の国勢調査で大工職は、全国で402,120人と、2005年時点(539,868人)から13万人の減少です。
また、65歳以上の方は48,650人と1割以上が高齢者である一方、10代の大工職は全国でわずか2,150人、24歳以下の方も12,300人と、若年入職者の激減状況が見て取れます。
大工職では、24歳までに入職する人が多く25歳以上の入職者は極めて少数であり、このまま推移すると地域の建設・住宅産業の根幹をなす大工職の激減により成り立たなくなります。
よって、賃金・単価の大幅な引き上げ、労働環境の改善を進め、若年技能者の入職と定着を促進することが必須課題です。
この情勢を打開し、諸要求を実現するためにも全組合員が一丸となって、組織拡大行動に励みましょう。
メディアの力
新聞折り込みの活動として、長久手市及び東区を中心に拡大チラシを配布します。
また、ラジオCMでは9月~11月にスポット・ナイター番組提供が放送されます。
商品券進呈
組合では、新加入者をご紹介いただいた組合員の皆さんに感謝の気持ちを込め商品券(3,000円分)を進呈しています。
今年4月から8月の間に加入された454名の内、327名(約7割)が、組合員のご紹介で新たな仲間となりました。
このように、皆さんのご紹介が、組合員増員の大きな力となっています。
ぜひ、皆さんの仲間をご紹介ください。