増改築相談員新規・更新講習会報告【14.02.28】

仕事に活かしていきたい

熱心な講義をする渡邉住対部長
 住宅の新築工事やリフォーム工事に関する実務経験が10年以上を有する方を対象に、住宅リフォーム・紛争処理支援センターが企画した研修に参加し、考査に合格した方々が増改築相談員として活躍しています。

 1月17日(金)・19日(日)の両日、全建愛知会館で増改築相談員新規・更新研修会が開催され、56名が受講しました。

 受講者には、組合員だけでなく県外から一般受講者も駆けつけるほど、建設業種としては、人気の高い講習会です。

 講師として、増改築相談員指導員である、鈴木副執行委員長はじめ渡邉住宅対策部長、尾崎武寛・酒井信行・志多美裕・吉田年春住宅対策部員、そして住宅の融資や税金関係として住宅金融支援機構から城地哲哉氏・村上雅俊氏をお招きし講習会が行われました。

 講習会では、基礎知識・相談の進め方・改修や点検と補修・トラブル事例・融資関係などを中心に各講師が説明をしました。

 講義中、受講者から質問が飛び交うほど、真剣な様子が伺えました。

 講習会後には、修了考査をし、受講者全員が合格しました。

 受講者からは「とても勉強になりました。分かりやすい講義内容で、仕事に活かしていきたい」と、語っていました。

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