解決策の第一歩が拡大です
全建愛知新5ヵ年計画最終年・13,000人を目指す春の組織拡大強化月間(5月~7月)の幕が開けました。
建設業を取り巻く状況は大変厳しく組合員数も減少傾向にあるものの、10,513人(4月1日現在)という10,000人規模の組合員数を維持できていることは皆様の日頃のご協力の賜物であり、この場をお借りして御礼申し上げます。
しかし、私たちには「仕事確保」「アスベスト問題」「公契約法締結」「消費税増税阻止」等々、向き合うべき多くの課題があります。
こうした私たちの切実な要求を少しでも強く訴え、問題解決を実現するには、仲間を増やし、組織を強くし、声を高める必要があります。
組織拡大は、私たちの課題を解決する第一歩であります。
組合員の皆様には、組織拡大強化月間を期に組織拡大の重要性を改めてご認識いただき、拡大にご協力いただければと思います。
今回の強化月間では、組合員数13,000人を目標としています。
組織部も皆様をバックアップして参りますので、ぜひ未加入の方に積極的に声をかけていただきますようお願いします。
皆様の日頃のご協力に感謝を申し上げるとともに、目標達成へのご協力を重ねてよろしくお願い申し上げます。
各支部・青年部・主婦の会では
各支部では、トラックにのぼりやマグネットシートを着け、建設現場を訪問し、役員からパンフレットにある健康保険の制度や各種共済のメリットを伝え、1人でも多くの組合員を増やそうと、各支部の役員が積極的に取り組みました。
青年部は、東海地協(愛知・三重・静岡・岐阜)の四県連・組合による、統一組織拡大行動を、昨年8月5日(日)に各県で実施されました。
全建愛知の幹事と三重建労の幹事含め総勢12名が尾張旭市方面へ出向き、40歳以下の組合員宅を訪問し、組合制度や青年部の活動など組合員本人や家族の方に直接アピールすることができました。
主婦の会では、組合の黄色いジャンパーを着た幹事が、昨年5月3日(祝)の一宮支部住宅デーを皮切りに、他2支部に参加し、広い会場をポケットティッシュや爪楊枝入れなどを来場者に配り、組織拡大行動を行いました。
今年も、各支部や青年部・主婦の会では、特色のある組織拡大行動が期待されます。