自慢の作品を大切に掲げる親子
一般消費者にリフォームから新築まで、住まいに関する様々な情報を提供する催しとして「ハウジング&リフォームあいち2013」が、3月1日(金)~3日(日)の3日間、吹上ホールで開催され、21,800人の来場者で賑わいました。
全建愛知住宅対策部は、「親子大工教室」と「住まいの相談コーナー」に参加しました。
住まいの相談コーナーでは、来場者から設計・施工に関する相談が多数ありました。
最終日の3日(日)催事コーナーでは、毎年好評の親子大工教室が行われ、今回はさいせん箱型貯金箱を作成しました。
午前1回・午後2回の3回で行いました。
午前10時の開会時は、昨年に比べ親子連れの姿が少なく催しが心配されましたが、午後からは次第に参加者も増え大盛況でした。
会場内に甲高く響く金づちの音とともに、役員は慌しい様子で参加した親子に分かりやすく手解きする姿が見受けられました。
作業を終えた親子は、さいせん箱型貯金箱を大切に掲げ、嬉しそうな様子で会場を後にしました。
この日、用意した40組の材料はほぼなくなり、親子が一緒になって、木の暖かい温もりを感じてもらうことができました。