ゆっくり楽しみながら改善
平成20年4月から生活習慣病予防の観点より特定の健康診断及び、その結果に基づく特定保健指導が義務化されました。
それにより、全建愛知では40歳以上の健康診断受診者の中から、腹囲の測定などによりメタボリックシンドロームのリスクがある生活習慣の改善が必要と判断された方々を対象に特定保健指導を実施しています。
特定保健指導は、重度の病気にかかる前に予防や改善することを大きな目的としています。その結果、医療費の削減につながり保険料を抑えることにもなります。
そこで、2月24日(日)全建愛知会館で14名の組合員や配偶者の方に管理栄養士2名より保健指導を行いました。
参加したご夫婦は、「今回の保健指導を期に、生活習慣を改善しようと思いました。指導内容は、BMI値と体重減を指導され、改善策として、毎日、1日10分のウォーキングと食事の改善(味噌汁1日1杯・おやつを止める)をするように言われました。1ヵ月1キロ減を目標に、主人とゆっくり楽しみながら改善していきたいと思います」と、明るく前向きに話していました。
今後も、組合では定期的に特定保健指導を実施し、組合員とご家族皆さんの生活習慣病予防に積極的に努めていきます。