2名の選手 大健闘
9月16日(日)~18日(火)の3日間、兵庫県神戸市の「神戸国際展示場」において第28回全国青年技能競技大会が開催され、全国から33県連・組合、76名の選手が参加し、熱戦が繰り広げられました。
全建愛知からは、昨年に引き続き、廣石忠明さん(35歳/中村支部)と藤本浩幸さん(31歳/春日井支部)の2名が参加、6時間の競技時間の中で競技課題である「四方転び踏み台」を見事に完成させることが出来ました。
大会では、競技課題である「四方転び踏み台」を原寸図作製から木づくり、墨付け、加工、組み立てまで全てを制限時間内に行い腕を競います。
昨年は2名とも6時間を超えてしまいましたが、今年の大会に挑むにあたり、2名の選手は7月頃から夜間や休日を利用して練習に励んできました。
結果、努力が実り上位入賞は逃したものの、奨励賞を受賞することができました。
この大会に参加することは、技術・技能の習得の他にも全国の同年代・同職種の選手と交流を持ち、刺激を受けることができる機会となります。
来年も大会出場に向けて講習会開催を予定していますので、35歳以下の組合員の皆さんの参加をお待ちしています。