組合で初めて支部単位で行動し採択
尾北支部では、江南市小林弘子議員と組合員の仕事について、数度に渡って訴えて来ました。
その結果、議員よりご理解をいただき、11月17日(木)、市議会議長河合正猛様へ「住宅リフォーム促進事業助成制度に関する請願書」を提出しました。
当日、各会派に紹介議員の署名をお願いし、請願採択へ前進。
12月13日(火)、建設産業委員会での付託議案審査となり、吉田支部長・大島副支部長以下3名の役員と、本部鈴木住対部長・池崎書記と傍聴し、全会一致で委員会採択となりました。
12月19日(月)、定例会最終日本会議では、支部長・副支部長・村井主婦の会々長、本部より大久保書記次長で傍聴。
本会議において、全議員賛成で採択となり、その後各派にお礼挨拶を行いました。
組合員の仕事確保が「請願採択」で、来年度4月に実施される予定です。(尚、今年度は2,000万円の予算が数日で予定件数を超えました)
岩倉市においても同様の請願採択を6月にしており、来年度四月より予算化の予定です。
岩倉・江南両市のリフォーム助成の詳細が決まり次第機関紙でお知らせします。またホームページ、市広報にも掲載されます。
支部では、組合員の仕事確保・住民の居住環境改善とリフォーム工事発注を喚起し、地域経済の活性化や雇用改善に寄与していきます。
「請願採択」での予算化を一連の行動で示したのは、大きな自信となりました。
今後も支部では、同様の行動を組合員の要望に合わせて行って行く予定です。ご協力をお願いします。
現実には、組合員の仕事確保が「請願行動」によって、全建愛知全体の組合員に大きく広がる事が、組織拡大の一助にもなると考えています。また、公契約行動においても一歩進めた考えを持って行動して行く予定です。
支部の一連の行動について良い考えがありましたら、お聞かせ下さい。
【大島孝親 記】