増税反対を訴えた
「消費税増税、大衆増税反対。増税は許しません」と、声高々と訴えるのは、服部税金対策部長です。
9月29日(木)服部税金対策部長はじめ、税金対策部員4名と書記局員5名の総勢10名で、金山総合駅を行き来する大勢の方々に、「消費税増税、大衆増税反対」を強く訴えながら、チラシとポケットティッシュを配布しました。
駅周辺を行き来する方々は、増税に関し不満を持つ方が多く、私たちの訴えに耳を傾けてくれました。
現在、政府では東日本大震災の救済・復興財源として、消費税率引き上げが議論されています。
これまでの景気の後退に加えて、東日本大震災で景気後退が危惧される中で、消費税率引き上げは景気を一層後退させるとともに、被災者にも増税となります。また、消費税導入時、消費税率引き上げ時も社会保障の財源とすると言われてきたものの、社会保障は改悪の一途をたどり、給付は引き下げられ、保険料は引き上げられています。
その上、東日本大震災の復興財源にあてる臨時増税として、所得税、法人税等の引き上げが検討されています。
今後も、全建愛知は消費税増税、大衆増税反対を訴えながら、私たちの暮らしを守っていくよう更なる運動を展開していきます。