おめでとうございます
9月1日(木)一宮市民会館で、一宮市技能功労者表彰式が行われました。
長年にわたり、産業・体育・社会福祉などに功績のあった個人や団体の方々が表彰対象者となります。
一宮市在住で、技能者として同一職種に25年以上従事し、他の技能者の模範であることが認められた方が表彰されます。
今回、一宮支部の水谷義男さん(土木建築/67歳)・丸川雅敏さん(建築大工/54歳)、木曽川支部の粥川富男さん(建築大工/72歳)の3名が表彰され、次のように喜びの声をいただきました。
受賞された皆さん、おめでとうございます。
水谷 義男 氏
水谷さんは、「このような表彰をいただけ嬉しく思っています。土木職人として約45年間、仕事一筋ひた向きに励んできた成果だと思っています。この表彰を胸に、さらに土木職人として技術・技能を磨き、今後も現場の第一線で、若い職人の模範となるように仕事に励んでいきます」と、喜びを語っていました。
丸川 雅敏 氏
丸川さんは、「光栄に思っています。幼い頃から物づくりが好きで大工職人として、この道35年、一生懸命仕事に取り組んできました。辛いこともありましたが、お施主さんの笑顔と感謝の言葉にやりがいを感じ、ここまでやってこれました。これからも、健康を第一に仕事を頑張っていきます」と、話していました。
粥川 富男 氏
粥川さんは、「立派な表彰をしていただけ感謝しています。この表彰をいただけたのも私を支えてくれた家族と会社の皆さんのお陰かと思っています。建築大工職人として57年、地道に頑張ってきた結果です。今後も、生涯現役の職人としてコツコツと精進していきます」と、笑顔で語っていました。