石綿関連疾患検査面接指導実施【10.07.27】

石綿関連疾患検査を受けてください

面接指導を受ける組合員(右)
 平成21年7月から12月に集団健康診断を受診され、石綿関連疾患検査を希望された1,101名中、36名の方と、過去の面接指導欠席者59名の方が、今回の面接指導の対象となりました。

 この内、7名の方が5月30日(日)に全建愛知会館で愛教大/久永教授、愛知医大/柴田教授による面接指導に出席されました。

 面接指導では、出席者の既往歴・職歴の聞き取りと、健康診断等で撮影されたX線写真の読影から、石綿によるばく露の有無を確認し、その結果、CT撮影による詳しい検査(二次検査)、または経過観察の判定を行い、今後の健康管理について指導しました。

 今回、面接指導については、11月末を予定に要面接判断された方、面接指導を欠席された方を対象に、今後も実施します。

 胸部の状態は変化する可能性も十分考えれますので、石綿関連疾患検査を受けていただくようお願いいたします。

このページの先頭へ