防犯対策講習会開催【09.11.20】

もしもの時もこれで安心

ガラスを割る実演の様子
 11月1日(日)午前10時より全建愛知会館にて、港警察署署員と防犯アドバイザーの4名を講師として招き、青年部主催「防犯講習」が参加者19名で開催されました。

 まず、防犯アドバイザーより愛知県は侵入盗の被害件数が全国ワースト1であるとの紹介がありました。

 被害に遭わないようにするには、侵入されるまでの時間を長くさせるために複数の鍵を設置する、防犯カメラやテレビドアホン、点滅式のセンサーライト、警報装置などを設置することが有効であるとの説明を受けました。

 そして、会場で実際に四種類のガラスを割り、音の出方や割れ方の違いを確認し、防犯ガラスが割れにくいということを実感しました。

 警察署署員からは自動車盗難に対する説明があり、ハイエースが1番多く盗まれていることが判明しました。

 犯人は、新車も中古車も関係なく盗み、暗い場所や路上に止めてある車を狙います。また、カーナビは3分程で取り外すことができ、盗難防止にはネジを特殊なものに変えることが有効です。

 今年で2回目の防犯講習でしたが、犯人の手口を知り、できるだけ被害に遭わない環境を整えることの大切さを知ることができました。

このページの先頭へ