節目の25回大会【09.10.26】

全国青年技能競技大会

最終確認をする濱口さん
 9月22日(火)~24日(木)の3日間、全建総連第25回全国青年技能競技大会が鳥取県米子市の米子コンベンションセンターにて38県連・組合82名(内、1名韓国選手)の参加のもと、開催しました。

 全建愛知からは、豊田支部の高口順也さん(34才/大工)と、西支部の小出和正さん(33才/大工)の2名が出場しました。

 大会への参加に向け、3名の講師の下で課題である「四方転び踏み台」の講習を受け、繰り返し練習に励んできました。

 1日目の開会式・課題説明を経て、2日目いよいよ競技が開始しました。

 80名を超える選手が、一斉に作業に取り掛かる様は壮観です。

 製図・加工・組立の一連の作業を六時間という限られた時間の中でこなさなければならず、選手たちの集中力の高さが見ている側にも伝わってきました。

 作品については、高口さんは時間内に完成させることができましたが、小出さんは惜しくも完成には至りませんでした。

慎重に作業をする小出さん
 3日目には、表彰式・閉会式が行なわれ高口さんが奨励賞を受賞しました。

 技術・技能の習得のみならず、他県連・組合の選手との交流もはかることもでき、得るものの多い大会でありました。

 35才以下の組合員の皆さん、是非、参加を検討してみてください。

このページの先頭へ