3.25 中央決起集会開催
3月25日(水)東京の社会文化会館で、「全建総連3.25建設不況打開・生活危機突破、消費税引上げ反対中央決起集会」が開催され、45県連・組合1,329名が参加しました。(全建愛知からは、山田執行委員長をはじめ、7名が参加)
主催者を代表して、棗田副中央執行委員長の「主要建設企業、老舗の地場ゼネコン倒産が相次ぎ、仲間もかつてない窮地に追い込まれている。全建総連もこの間、建設不況打開・生活危機突破の取り組みを正面にすえ、国交省に対し耐震改修助成制度の拡大、公共工事の地元発注強化など緊急不況対策を求めてきた。この決起集会でさらに団結し、地方自治体にも『仕事よこせ。緊急不況対策を講じろ』の行動に取り組もう」と、挨拶がありました。
続いて、国交省交渉団を代表し、山田副中央執行委員長(全建愛知執行委員長)から「月に3日程しか仕事がない仲間がいる中、第2次補正予算が成立しても改善の実感はまったくない。地域工務店への仕事を確保する施策を求めていく」と、力強い決意表明がありました。
来賓として多くの国会議員が駆けつける中、地元愛知の赤松広隆衆院議員からも激励の挨拶がありました。
決起集会後は、衆参両院の議員面会所前で請願行動を行い、諸要求実現を求め、日比谷公園まで声高々とシュプレヒコールを上げデモ行進を行いました。また、同日、国交省交渉も行われました。