ハウジング&リフォームあいち2009【09.04.24】

初めての釘打ちに真剣な姿の子供たち

親子に熱心な指導をする役員(左)
 「エコな住まいで快適ライフ」をキャッチフレーズに、住まいに関する情報を総合的に提供する場として、「ハウジング&リフォームあいち2009」が、3月13日(金)~15日(日)までの3日間(来場者数30,400人)吹上ホール(名古屋市千種区)で開催されました。

 全建愛知は、「親子大工教室(イベント広場)」と「住まいの相談コーナー」に参加しました。

 住まいの相談コーナーでは、来場者から耐震補強の相談と予算、住宅の建替えを考えているが住宅メーカーの見極め方などの質問が飛び交っていました。

 なかでも耐震の相談が集中していたようで、例年より多い相談者に追われながらも、役員が熱心に相談にのっていました。

 そして、15日(日)のイベント広場では、毎年大盛況の親子大工教室が行われ、今年は木製フラワーボックスを製作しました。

 当日の早朝、吹上ホールには住宅対策部担当役員が集まり、イベント広場に木製フラワーボックスの材料や工具などを手際よく準備していました。

 午前10時の開場とともにイベント広場にきた親子が予約を入れるなど、親子大工教室の人気振りが伺えました。

 次第に、会場内いは金づちを叩く音が響き渡り、夢中に木製フラワーボックス作りをする親子や、初めて金づちを手にして釘を打つ子供たちの真剣な姿でした。

 会場内を慌しく駆け回る役員の額には、汗が浮かんでいました。

 参加した親子は、「会場から家が近くなので、毎年楽しく遊びに来ています。今回も、子どもと一緒になって作った、力作の木製フラワーボックスが完成しました」と、笑顔で語っていました。

 来場者は例年より若干少ないようでしたが、準備していた60組の材料はなくなり、親子そろって木の温もりに触れてもらうことができました。

 役員たちは、楽しく親子が1つの作品を作る姿に感心しながら、無事に終えホッとした様子でした。

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