冬のハガキ要請行動【08.11.26】

23,574枚のハガキ集まる

コピー一斉投函するハガキの山.jpg
 ハガキ要請行動は、皆さんが加入している建設国保への国保補助金を確保するために、とても重要な取り組みです。 

 概算要求基準では、社会保障関係費の自然増8,700億円を2,200億円削減し、6,500億円にすることが示されました。

 こうした厳しい状況の中でも、5,000万円の増額要求となったことは、夏のハガキ要請行動をはじめ、地元選出議員要請行動等、私たちの運動の大きな成果です。

 年末の国保予算編成に向け、厚生労働省から財務省に対する、概算予算要求の
満額確保を目指すため、9月~10月、組合員とご家族の方々にハガキ要請行動をお願いした、結果、23,574枚のハガキが集まりました。(11月14日現在)

 手書きの文字一文字一文字には、「長引く不況で、職人にとって建設国保は暮らしと命を守る、大切な制度」との、切実な思いが強く込められていることが感じられました。
 なお、皆さんから寄せられたハガキは、11月14日に一斉投函させていただきました。皆さんのご奮闘に敬意を表します。

◎平成21年度の国保組合に対する特別助成等は、12月下旬に決定いたします。
 詳細記事については、2月号に掲載します。

◎11月20日(木)、東京・日比谷公園大音楽堂で、「全建総連11・20予算要求・生活危機突破中央総決起大会」が行われました。詳細については、1月号に掲載します。

このページの先頭へ