木を通じて、親子ふれあい ハウジング&リフォームあいち2008
「見て!聞いて!体感して!住まいづくりの最新トレンドをいち早くキャッチ!」をキャッチフレーズに、住まいに関する情報を総合的に提供する場として、「ハウジング&リフォームあいち2008」が、3月14日(金)~16日(日)までの3日間(来場者数31,300人)吹上ホール(名古屋市千種区)で開催されました。
全建愛知は、「親子大工教室(イベント広場)」と「住まいの相談コーナー」に参加しました。
住まいの相談コーナーでは、来場者から新築・増改築工事に関する建築業者の選び方(工務店とハウスメーカの違い)また、東海大震災に備えた耐震住宅についてなど質問が飛び交っていました。中には、1時間ほど相談をする来場者もおり、役員の熱心な指導の姿が伺えました。
そして、16日(日)のイベント広場では、毎年大盛況の親子大工教室が行われ、今年は収納木箱を製作しました。
当日の早朝、吹上ホールには住宅対策部担当役員が集まり、イベント広場に木箱の材料などを手際よく準備していました。
いよいよ、午前10時の開場とともにイベント広場に駆けつけたたくさんの親子が予約を入れ、アッと言う間に定員満了となり、人気振りが伺えました。
次第に、会場内は金づちを叩く音が響き渡り、夢中に収納木箱作りをする親子の熱気が伝わってきました。
会場内を忙しく駆け回る役員の額には、大粒の汗が見られました。
参加した親子は、「会場近くの鶴舞に住み、毎年楽しみに遊びに来ています。今回も、楽しく子どもと一緒になって作った、自慢の収納木箱が完成しました」と、喜びを語っていました。
午後4時、準備していた60組の材料は全てなくなり、親子そろって木の温もりに触れてもらうことができました。
役員たちは、親子が一緒になって、1つの作品を作る姿を見て、無事に終えた達成感に浸っていました。