将来就きたい職業は？
10月27日（火）、津島市立蛭間小学校のなかよし会において津島支部は役員6人で木工教室を行いました。
蛭間小学校での木工教室は、25年以上前から行われている教室で、今回の教室では丸太切り体験とイス作りをしました。
なかよし会は、たて割り授業の一環で1年生から6年生まで25人の児童が学びました。他に消防による防災教室、グランドゴルフの教室もありました。
丸太切りでは、あらかじめ切込をいれた丸太にノコギリを入れて切り、講師がサンダーで研磨をして絵を描いて作品にしました。
イス作りのキットは、元執行委員長の横江さん手作りによるもので、脚になる材は児童が釘を打ちやすいようにスギとし、天面はヒノキ材。下穴もあけてあるので釘も打ちやすく、どなたでも簡単に本格的なイスが作れるキットになっています。
完成した作品を見せ合う児童の表情は、生き生きとして満足そうに見えました。
新型コロナウイルスの影響で、ほとんどの支部行事が中止になる中で、今年もなかよし会が開催されたことは、長い間小学校との信頼関係を築いてこられた賜物だと思います。
近年のDIYの人気もあり、将来就きたい職業が「大工さん、職人」が1位に返り咲く日も近い??かな。
【三浦雅彦 記】
