釘打ちに苦戦しながらも完成
6月9日(日)正則小学校にて、「間伐材を使った木工作」の講師として参加しました。
高学年を対象とした親子が協力して、椅子を完成させる授業です。
教室のドアを開けると、人がいっぱいで、去年より15人位参加者が多く机が足りないのではと思うくらいでした。
組立ての説明をして、作業が一斉に始まると、釘の叩く音はすごいものがあり、外は雨なのに、教室の中は熱気に包まれていました。
材木を釘で止める時、垂直に打たないと釘がはみ出てしまう所があり、釘を抜いたりして、四苦八苦して作業をしていました。
女の子の参加者も多く、お母さんと苦戦しながら釘を打ち込んでいました。
笑いながら作業している様子を見ていると、今日来てよかったと思いました。
皆さんの協力のお陰で、全員完成することができました。ご苦労様でした。
【中橋武宣 記】