これからも拡大行動を続けていこう
10月13日(土)、全建愛知千種支部は支部員6人で千種区を東西に分け、現場や組合員宅を訪問する拡大行動を行いました。
組合員宅訪問では、「職人さんに、再度声かけを。さらに組合を強くしましょう」とお願いをしてまわりました。
現場の職人さんには、「健康保険は所得に依らない定額制です」「一人親方でも労災に加入できます」と説明をすると「それは有難い」という言葉が聞けました。
昨年は工事を行っている現場が少なく組合員宅訪問が中心でしたが、今年は現場での拡大行動もたくさんでき、「職人の数が足りない」と言われている言葉通り、建設業界は多忙なのだと思いました。多忙ではありましたが、現場で若い職人さんに出会えることが少なく、担い手不足と言われている一面も感じました。
現場や組合員宅訪問を終えた後の総括では、「これからも地道に活動を続け、全建愛知の目標でもある、13,000人の組合が実現できるよう努力していきましょう」と支部員同士で声をかけ、拡大行動を終えました。
【丹羽則文通信員】