尾北支部では、6月9日に総務・産業建設常任委員会において、継続審査となっていた「住宅リフォーム促進事業助成制度」の請願について、大島陳述人より意見陳述を行いました。その後議論を重ねた結果、全会一致で採択。22日に定例会に上程、請願書は採択されました。今後は具体的な検討になります。
この制度は平成23年6月30日定例会で採択されて以来2回目の採択となり、支部行動として組合員(建設従事者)のための大きな実績となりました。委員会・当局では、耐震など他の助成制度も含めること。市内と近隣業者も含めての制度としていくこと。また、「岩倉市 まち・ひと・しごと創生総合戦略」の施策である、若い世代の定住促進における住宅等のリフォーム・新築の一部を助成(三世代同居・近居支援)、「空き家バンクの設置」などと総合的な検討になります。申請手続きの簡素化についても質問がありました。
今後は、さまざまな要因・事項を考慮しての支部行動となります。岩倉市塚本秋雄議員・宮川隆議員をはじめとして大野慎治委員長及び各市会議員には今後ともよろしくお願いいたします。支部より私と、本部より井上書記長・渡邉住対部長が出席しました。岩倉市・扶桑町でのリフォーム助成制度行動については、今後も請願・要請をして行きます。
【大島孝親 記】