子供と楽しい時間を過ごせた
6月3日(日)、あま市立正則小学校で親子ふれあい教室が開催されました。
海部支部の役員2名が講師となり、間伐材を使ったミニ椅子作りを行い23組の親子が参加しました。
正則小学校では、休日に親子が一緒になり1つの作品を作り上げることを目的に行われ、この日、他の教室では、ビーズを使った手芸・紙飛行機・絵手紙なども行われていました。
午前10時、校長先生から「木工教室は故郷の郷育」であると挨拶があり、引き続き、作業に入る前に間伐がなぜ必要かなど講義をしました。
その後、いよいよ作業となり、親子が手分けしながら必死にクギ打ちの作業をしていました。
講師の2人は、とても忙しい様子でしたが、親子にわかりやすく指導していました。
開始から1時間半程経つと、どの親子も自慢のミニ椅子が完成していました。
参加した親子は「普段、子供と接する時間が少ない中、ミニ椅子作りを通じて、子供と楽しい時間を過ごすことができた」と、大事に作品を掲げ喜んで教室を後にしました。 【石島一男 記】