海部支部/住宅デー(木工教室)【12.06.26】

子供と楽しい時間を過ごせた

優しく指導する講師(中)
 6月3日(日)、あま市立正則小学校で親子ふれあい教室が開催されました。

 海部支部の役員2名が講師となり、間伐材を使ったミニ椅子作りを行い23組の親子が参加しました。

 正則小学校では、休日に親子が一緒になり1つの作品を作り上げることを目的に行われ、この日、他の教室では、ビーズを使った手芸・紙飛行機・絵手紙なども行われていました。

 午前10時、校長先生から「木工教室は故郷の郷育」であると挨拶があり、引き続き、作業に入る前に間伐がなぜ必要かなど講義をしました。

上手に金づちを使っています
 その後、いよいよ作業となり、親子が手分けしながら必死にクギ打ちの作業をしていました。

 講師の2人は、とても忙しい様子でしたが、親子にわかりやすく指導していました。

 開始から1時間半程経つと、どの親子も自慢のミニ椅子が完成していました。

 参加した親子は「普段、子供と接する時間が少ない中、ミニ椅子作りを通じて、子供と楽しい時間を過ごすことができた」と、大事に作品を掲げ喜んで教室を後にしました。           【石島一男 記】

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